健康について深く考えたことがありますか。
世界保健機構(WHO)における健康の定義として、つぎのように定められています 。
「健康とは、身体的、精神的ならびに社会的に良好な状態であり
単に病気や虚弱でないところに留まるものではない。
到達しうる最高度の健康を享受する事は、
人種、宗教、政治的信念、社会、経済的条件の如何に関わらず、
全ての人類の基本的人権の一つである。」
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難しい表現でありますが、簡単に解釈すれば・・・
病気や怪我などをしていないことはもちろんのこと、
精神的にも社会的にも良好な状態が健康だということだ。
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・・・と言いたいのではないでしょうか。
しかし、現代社会はストレス社会と言われているように
精神的、肉体的ストレスが蔓延し、食事一つとっても添加物にまみれ、
社会の宝である子供を育てるにも満足いかない状況です。
その様な社会状況の中、WHOの定義に当てはめると
100%に近い人達が健康ではなくなってしまうと思うのです。
当院の考える健康とは、病気をしたとしても回復できる体作り、
精神的に病んだとしても、
【一人でなく、人の手を借りてでもいいから回復できる体】です。
人間の体は38億年前に地球上に生命が誕生してからの歴史が刻まれており
皆さんの想像以上に精緻に出来ています。
転んで傷ができればいつのまにか治っている。
風邪をひいても2,3日休めば治る。
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自然治癒力つまり、免疫力がなければ治るということは
絶対と言って良いほどあり得ません。
当院の目的とするところは・・・
★日常に溢れてる、肉体的・精神的ストレスに対し対抗できるように |
★骨盤をはじめとする骨格の歪みを正常にし |
★本来備わっている自然治癒力を充分に発揮できる体にしていく |
…ことにあります。 |
人間がもつ本来の身体に直すことができれば
本当の健康というものを手に入れることができ、
またその健康を継続することが可能になると考えます。
若いうちは健康について考える機会も少ないかもしれませんが、
年齢を重ねるにつれ、健康についての重要さ、尊さを考えることも多くなります。
健康でさえいれば何事にも取りくむことが出来ます。
この機会に健康についてもう一度再認識しましょう。