2007年11月末に職場で左半身下にして転倒してしまいました。
腰と肘を強打し、直後痛みはそれほどでもありませんでしたが
一週間後位から徐々に痛みが酷くなり、腕を下げていても鉛のように重く
手を挙げるにも右手の支えがなければ挙げられず
クシャミや腕を伸ばしても激痛が走りました。
整形外科で左腕腱板損傷と診断され、痛みは取れるが
五十肩のような症状が残ると言われました。
二ヶ月近く通いましたが温湿布のみの治療で症状は改善されませんでした。
痛さに日毎、利き手である左腕がこのまま治らず
後遺症が残るのではと内心不安でした。
以前より同じ職場で山之内先生の治療院に通われ
元気になられた方達のお話を伺っていたので、
身体の調整は初めてでしたが、紹介していただき
年が明けてから通うことになりました。
初めての治療で骨盤の歪みと背中の張りを指摘され、
背中に太い柱が入っている状態でこの張りが取れれば
痛みは徐々に緩和され良くなっていくと言って下さいました。
本当に嬉しかったです。
お若い山之内先生を信頼し、それから毎週通い
暖かくなる頃には痛いということを忘れるくらいまでに回復し楽になりました。
今までちょっとした段差につまづいたり転んだりしていましたが、
重心をより安定するように矯正してくださった事で
今ではつまづくこともなくなりました。
それまで自分の身体を過信し、無理をして働いてきましたが、
怪我をしたことで山之内先生に出会え、
自分の身体の状態を知ることが出来るようになり、
元気でいられる事の有難さを改めて感じています。
先生に治療していただきながら身体のケアは勿論、
精神面でも救われ本当に感謝しています。
藤沢の駅に降り立ち、治療院へ向かう道のりのワクワク感と治療後の
何ともいえない爽やかな充実感は何ものにも代えがたいものです。
同じ職場から「山之内治療院」の輪は今や20人近くまで広がり
遠い人は2時間かけて通っています。
顔が会えば「先生の所行った?」から始まり食べ過ぎ、ストレス、腰痛、
血圧だのみんな笑顔で話が弾みます。
誰もが初めて来院した時からの治療の素晴らしさと先生のお人柄に惹かれ、
山之内先生の治療院に通うのをみんな楽しみにしています。
そんな私達の様子を見て職場の若い人達が
「おばさん達が先生の所に行って、みんな元気になって大変だなぁ」
と笑っています。
その言葉通り、これからも山之内先生にケアをしていただき、
元気に仕事を続けて行きたいと思います。